2009年07月14日

がらっと趣向の異なる新刊3冊

またまた紹介タイミングが遅れてしまいましたが
倉阪鬼一郎さんから以下の新刊をいただきました。
ありがとうございます。

遠い旋律、草原の光 (ハヤカワ・ミステリワールド)
遠い旋律、草原の光
サナトリウムを主舞台にした古風な芸術家小説の趣の力作。
ストーリー上のキーとなるカリンニコフの交響曲第一番ですが、クラシック音楽には暗いためどんな曲なのかをお手軽Youtubeで確認するというていたらく。他の曲目も含め、クラシック音楽ファンならもっと素直にイメージがひろがるはず。

ひだり (角川ホラー文庫)
ひだり
久々のブチキレスプラッター。
または著者得意の<変な儀式>もの(というカテゴリーを今作った)。
「豚の血」はホラー映画好きならぴんとくる前フリですね。

夜になっても走り続けろ (ジョイ・ノベルス)
夜になっても走り続けろ
帯裏の紹介文には「青春マラソンホラー」とあったが、しいていうならgentle ghost storyに挑戦した作品ということになると思われます。
著者が以前、甘ったるい小説は嫌いだがgentle ghost storyならホラーの一種だから好物だ、という趣旨のことを書いていたのを思い出した。

posted by namiki | Comment(2) | TrackBack(0) | Trash
この記事へのコメント
 おお、並木の旦那が復活されたのですね♪
 クラニーさん、新刊ラッシュですね。幅も広げてるし、次に何を書くのか楽しみ。
 個人的には『夜になっても』が好みです。
Posted by チェシャ猫 at 2009年07月14日 11:45
お久しぶりです、復活というか単純にサボってただけなんですけどね!
そういえば『夜になっても走り続けろ』はどことなくジャック・フィニイ的なあれな感じもありますね。
Posted by namiki at 2009年07月14日 12:42
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