2010年03月04日

おすすめできないもの情報

 このあいだテレビ放映された『ファンタスティック・フォー/銀河の危機』を録画してあったので見ていたのだが、途中から画面がびらびら乱れ始め、どうにか最後まで四苦八苦して見はしたものの、終盤はほとんどまともに視聴できる状態といえるものではなかった。
 録画に使用したのは、テレビ録画用にすでに何回か重ね録り使用してきたVHSテープである。重ね録りによって同じような状態になってしまったテープは他にも何本かあり、少し前にはケビン・コスナー主演の『守護神』やジャン=クロード・ヴァンダム主演の『レクイエム』が同様の憂き目にあった。こうなってしまうと経験上、そのテープはもう使いものにならない。テープ自体が駄目になっているらしく、上から別のものを重ねても乱れはリセットされない。
 さてここにひとつ、とても明白な事実があって、その現象が起きたのはすべてVictorのテープだということである。それより何十倍も重ね録りの繰り返しで酷使してきている他社VHSテープが何本もうちにあるのだが(有名メーカー各社のものからよくわからないメーカーの安いものまで)、そうした現象は起きていない。重ね録りで画質が落ちることはあっても、乱れて視聴不可能になったものはない。Victorのテープだけである。
 技術的な原因は知らないが、消費者の立場からは実にわかりやすい話ではある。

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